こんにちは~


      日頃ひそかに(?)楽しんでいるアーティストを

      この機会に紹介しちゃいましょう!という企画です。


   内容は、好きなアーティストベスト3を発表してもらい、後々

  集計してランキングを発表したいと思います。これだけでは

  つまらないので、アーティストを熱く語ってもらったり、自分の

  ブログのPRをしたりしてもらい、ここのブログを通して皆さんの

  ブログを紹介してみたいと思います。

   

   この企画で新しい友達が出来ればというのが動機ですので、

  この機会に音楽の輪を広げてみましょう!


    *ランキングは1位が3ポイント、2位が2ポイント、3位が1ポイント

     で換算します。



         ふるってご参加に協力お願いします!



       お気に入りアーティストランキングはこちら から

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                                  新しい記事はこちらから

                     

                   

    こんばんは、パクッちゃや~よ!第8弾です。



   今回は何かと疑惑が噂されるジャンヌダルクです。

  『月光花』を聴いて何かをイメージするな~っと思って

  いたら、ありました。光GENJIの『ガラスの十代』。

   更に掘り下げてみると、なんと、徳永英明の『BIRDS』

  も候補に上がりました。詳しいリリースはこちら。



       ジャンヌダルク『月光花』(’05.01)

       光GENJI『ガラスの十代』(’87.11)

       徳永英明『BIRDS』(’87.05)


   となります。結果またまた徳永がパクられたのでしょうか?

  ちなみに光GENJIの作詞作曲は飛鳥涼です。


   問題箇所はサビ部分。ジャンヌダルクと徳永が最初にサビが

  来るパターン。4小節分です。まぁ、試聴出来ますので、確認

  して下さい。


       ジャンヌダルク『月光花』はこちら

       光GENJI『ガラスの十代』はこちら

       徳永英明『BIRDS』はこちら


    光GENJIは着メロタイプしか試聴出来ませんでした。

   ごめんなさい。


    徳永英明はテンポを早くしたらそう聴こえます。


       皆さんはどう思いましたか?


           今回の採点は



            ★★★★☆


BEST FRIENDS BIRDS  










      月光花 [MAXI]         




    



 

 

    こんばんは、今回は2000年~最も好きな

 アーティスト『ダヴズ』を取り上げたいと思います。



    ●Lost Souls  / Doves('00) 評価★★★★★

    

 90年初頭アシッドハウスのユニット『サブサブ』から活動を

続け、バックバンドをやったりと下積みと経験を積みようやく

出したデビューアルバムがこれ。



 マンチェスター出身の彼らは、土地柄(お国柄)音はやや暗く、

ストレートなものをやっても何か陰を落とす様な引きつけられる

ものです。SEが効果的に使われ、60年代風、またはサイケを感じ

させます。


 

 ヒットした①は事実上デビューシングルでインスト曲。ストリングス、

たまに入るボコーダーを使った声、ピンクフロイドの『エコーズ』を思

わせるSEがレトロ感を出しとても良い味出しています。何故か以前

記事で書いたZERO7 の2曲目と途中から音がカブリます。この訳は

謎です。


 特に①~⑤までの流れは初めて聴いた人でも、彼らの魅力を充分

理解出切るくらい引き付けられます。⑧のチャッチーだけど流れるよ

うな旋律がギターポップとしても良い曲だと思います。

 

 現代の音に60年代の音を散りばめ、叙情的、時には渋くまとめたりと、

捨て曲の無い大変優れたアルバムです。今年3rdアルバムをリ

リースし、これも出来が良いですが、やや音がアメリカ寄りになってい

る分、やはりこのアルバムよりは落ちます。


 

レディオヘッド、ピンクフロイドの音、マンチェが好きな人は必聴です。



      興味を持った人はこちらから 試聴出来ます。




  こんばんは、オリコンランキングが発表になりました。


                          6 / 27付

1  NEW ビロードの闇            Kinki Kids

2   ↓  お願いセニョリータ        ORANGE RANGE

3   ↓  Dreamland             BENNIE K

4  NEW 俺たちには土曜日しかない   氣志團

5   ↓  ラヴ・パレード           ORANGE RANGE

6     ここにしかない花         コブクロ

7   ↑  恋におちたら            Crystal Kay

8   ↓  夢のチカラ             上戸 彩

9   ↓  トンガリキッズ Ⅰ         トンガリキッズ

10  NEW 小さな恋の夕間暮れ       森山直太郎


 予想通りキンキが1位をゲットしました。2位との売れ上げ差は

なんと20万枚。その他氣志團と森山直太郎が初登場で、給料前

のランキングはさすがに寂しい感じですね。


 空梅雨で毎日暑いとBENNIE  Kのような曲が聴きたくなりますね。

健闘しているのではないでしょうか?


 個人的に森山直太郎は歌い方が怖くて苦手です。うたばんとか音

楽番組でのトークは、自己中心の不思議キャラでまぁまぁだけど、

どうも曲の良さが分かりません。声がダメなのかも。


 来週ランクインしそうなアーティストはV6、倖田來未、スキマスイッチ、

ハロプロのシャッフルユニット3組あたり。V6が1位か?倖田來未が最近

好調なだけに油断は禁物。スキマスイッチはチャッチー歌謡曲で上位を

狙う。シャッフルユニットは3組抱き合わせみたいで、詳細は分からず。

10位に入るのがやっとか?

   こんばんは、ぱくっちゃや~よで載せましたので、

  これを取り上げたいと思います。



 ●Eden  / Everything But The Girl ('84) 評価★★★★★

     

 ベンワット(男性)とマリンガールズ~ソロの活動をしてきた

 トレーシーソーン(女性)のデュオ(それぞれのソロの出来は

 とても良いです。後々取り上げたいと思います)。


  必要最小限に抑えた楽器類を、生ギター主体にジャッジーな

 ボサノヴァで聴かせてくれます。よくぞここまで表現したなぁって

 思わせるくらい各曲に表情があります。


  特に①~③と⑦~⑫の聴き手を引き付けるような感覚は素晴ら

 しく、聴くほどにこのアルバムに魅了されます。


  当時20世紀最高のアルバムはスペシャルAKAとこのアルバム

 と思っていました。時代の波とは関係ないベクトルに位置した2枚は 

 一度聴いてみる価値のあるものだと思います。




   俺も参加します!と言う事で、Music Battonです。


 音楽に関する4つの質問に答えて5人にTBするもの

らしいです。アメリカあたりから回ってきたそうです。

とりあえずやってみます。


1  コンピューターに入っている音楽ファイルの容量


 今はCDを焼くためのDJソフト&編集ソフトで賄って

いるので、焼いたらデータは消してしまいます。ですか

ら容量は少なくて524MBです。


2  今聴いている曲


 Bill  Withers / Use Me('72)


 ん~渋い。ギターのカッティングがかっこいい!


3  最後に買った音楽


 Touch  /  Amerie('05)


 1stは凡作でしたが、見事に化けました。今後に

 期待です。


4  よく聴く、または思い入れのある5曲


 ☆Everybody Got To Learn Sometime / Kogis('79)

  全米トップ40で聴き惚れた曲。雪のイメージの

  幻想的なこの曲がラジオから流れてきた時、本

  当に雪が降り、感動しました。その光景は今でも

  焼きついています。


 ☆The  End  /  The  Doors('67)

     Doorsはおそらくベスト3に入るくらい好きなアー

  ティスト。色々考えた上で選んだ曲がこれ。世の

  中にはこんな曲もあるんだとショックを受けました。

  悲しみをサイケ+中近東風に表現した演奏も見事。


 ☆Nice  Dream  / Radio Head('95)

   Ok  Computarは間違いなく名盤ですが、ロックして

   いたBendsの方を俺は押します。そしてこの曲。

   悲しくて寂しい演奏にナイス ドーリームとは・・・

   名曲です。


 ☆Don't  Hang  Up  /  10cc('76)

   I'm  Not  In  Loveは最近聴いているのでこの曲。

   別れた女に未練がまだあり、何とか寄りを取り戻

   そうと電話でそのきっかけを切り出そうとしている

   が、うまく切り出せず、キャッチホンが入り言えず

   じまい。電話を切らないで・・・なんとも煮えたぎら

   ない歌詞ですが、時代を考えればとても切ない

   曲です。とても良い曲です。その後同じ様な歌詞

   でRah  Bandがやりましたが、この曲も名曲です。


 ☆Killing  Moon  / Echo & The Bunnymen('84)

   聴くだけで寒くなる曲を作る事で有名なバンド。

   音はサイケで、Doorsの再来とも言われました。

   この曲はストリングスを入れ8分の曲を壮大に

   哀愁味を帯びた暗さが後を引きます。


  その日に寄って好みの曲は変わりますので、あくま

  でも今日時点での選曲になりました。


5 バトンを渡す5名


  happyさん、ろうずさん、cajeさん、rockinさん、ぐれさんに

  お渡しします。

 

    こんばんは、ぱくっちゃや~よ!第7弾です。

  今回はいつもよりスケールアップしてお送りします。


 曲を作る上でアマチュアの頃は良く好きなアーティスト

のコピーしたり、歌詞や曲のイメージを好きな曲から導き

出したりします。それがあまりにも顕著に表れた結果がパ

クリと言われたりしますが、今回はその良い例では?と

思い書いてみます。



 まず、ジャムを解散し、スタイルカウンシルをスタートさせた

ールウエラー。当時チェリーレッドレーベルに代表されるア

コースティック~ネオアコースティック、イージーリスニングの

ベンワットとトレーシーソーンに注目していた彼が1stアルバム

の構想の一部でこれをイメージしたのは明らかで、現にアルバ

ムでトレーシーソーンをゲストVo.に迎えています(後に彼が自ら

のレーベル”ソリッド ボンド”に誘い断られたエピソードもありま

す)。

  


カフェ・ブリュ


 まぁ、ここまではよくある話しです。ポールウエラーがトレーシー

ソーンに敬意を表しているのが良く分かります。


 が、ところがこれを大きくしてしまった人。佐野元春です。

大滝詠一の『ナイアガラトライアングル』に参加し注目され、

ブレイクのきっかけになった曲『サムデイ』。この曲には大

滝詠一の一枚絡んでいると思いますが、ブルーススプリン

グスティーンの『ハングリーハート』のイントロ部分、バック

の演奏、特にピアノの旋律部分が疑わしいのです。


 ブルーススプリングスティーン

     『ハングリーハート』はこちら から

 佐野元春『サムデイ』はこちら から試聴出来ます。


           ん~クサイ!


   まぁ、百歩譲ったとして、次が問題なのです。


 佐野元春の『ヤングブラッズ』

 スタイルカウンシルのシャウト トゥ ザ トップ


 当時かつてのポールウエラーのように佐野元春は

スタイルカウンシルの音に魅了されていました。この

シングルの後リリースしたアルバムはスタイルカウン

シル1stアルバム『カフェ ブリュ』ソックリです。

この曲のパクリ問題は有名な話しなので知っている

方も多くいるかと思います。


 佐野元春『ヤング ブラッズ』はこちら から。

 スタイルカウンシル『シャウト トゥ ザ トップ』は

 こちら から試聴出来ます。


 もう少し試聴部分が長ければ良かったのですが、

スタイルカウンシルの曲の旋律を縫うように佐野元春

の曲は作られています。曲の構成も一緒。ここまで

くればグレイト!です。



        今回の判定は?


         ★★★★★


       文句なく星5つです。


    

   The 20th Anniversary Edition 1980-1999 his words and music       

               

             

                                      

   






  ザ・リバー(紙ジャケット仕様) [LIMITED EDITION]       










Our Favourite Shop [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM UK] [IMPORT]


                                

  こんばんは、ジャケットものまねバトル第5弾です!

 


   今回はヘビメタの実力は確かなのに、歌詞のオモ

  シロさでギャップを楽しめるセックスマシンガンズと

  プログレの重鎮キングクリムゾンです。



セックスマシンガンズ『セクシーヒーロー

              レヴォリューション』 (’01)

キングクリムゾン『クリムゾンキングの宮殿』(’69)



 パロディの塊的なセックスマシンガンズが宮殿

ジャケにどれだけ似ているか挑戦の図的な感じ

がしますね。パクリというよりバンドの軽いノリの

企画では?



       今回のヤバ疑惑度は?


   よくぞ金をかけずにここまでやりました!の

 苦労を考慮して・・・


            ★★★☆


   さて、皆さんは星いくつをあげますか?

        審査員はあなたです!

                      S.H.R. ~セクシー・ヒーロー・レヴォリューション~ [MAXI]

クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様)




            

                  

    

 こんばんは、今回はオールドスクール~ニュージャック

スイング期のHip Hopをナショナルチャート席巻させた功

労者の一つデジタルアンダーグラウンドを取り上げたいと

思います。


 ●Sex Packets / Digital Underground ('90) 評価★★★★

   

 '87結成。ハンプティとショックGを中心に不特定多数、

 その時の思いつきのメンバーで活動。ペイヴメント/

 ファンカデリックのサンプリングで、雑食的ファンクを

 Hip Hopで料理した革命児。ハンプティのつけ鼻を付け

 踊る姿が能天気でユルイ感じRapと相まってクールな

 雰囲気を醸し出す。時折見せるジャズ的なアプローチも

 その後の彼らの音楽性を垣間見ることが出来ます。


  一時期2PACが在籍していたことでも有名なユニットで

 すが、2PACのある種崇高なイメージのRapとは対極の

 いかにもアメリカンなラフって感じですね。


  前も言ったことですが、年代末~年代初頭にかけての

 音はなんらしかの音の革命があり面白いと思います。

 ’60末~’70初頭、’70末~’80初頭と同じくらい’80末から

 90年代に入ってからも充分魅力があると思うのです。










   こんばんは、今回はおもしろテクノポップ

  ディーヴォを取り上げたいと思います。


     ●Greatest Hits / Devo ('84) 評価★★★★

     

    この人達はとても面白い!とPV見た時思った。


 宇宙服を着ていたり、トレードマークである赤のギザギザ

 帽子をかぶり、かくかくとしたロボットみたいな動きで、歌う

 姿は、70年代~80年代初頭としては、カナリ斬新なPVだっ

 たのだろうなって思いました。


  メンバーも2人の中心人物に兄弟2人を無理やり加入させ、

 ロンブーのように、1号、2号と名づけ、デーヴォのコンセプト

 ”ロボット”を貫き、ギターも確か弦を3本だけで引いたりして

 徹底するところ等、芸人魂みたくて面白いですね。


  曲は有名なストーンズのカヴァー『サティスファクション』を

 原曲が分からないくらいバラバラにし、不協和音でテクノのサ

 イケを感じさせる曲や、全米でも大ヒットした『ウィップ アップ』

 などの他に、クールなバラード『ビューティフル ワールド』が印

 象的です。


  さすがにベストだけに駄作は無く、テクノポップの入門用にも

 最適です。聴いているだけで楽しく元気になれる曲ばかり。

 おまけにマーク(Vo)は陣内孝則に似ています。DVD出ていたら

 絶対買いたいアーティストです。