こんばんは、オリコンノランキングが発表に

  なりました。


                           6 / 20付

 1 NEW  お願いセニョリータ        ORENGE RANGE

 2 NEW  Dreamland             BENNIE K

 3  ↓   ラヴ・パレード           ORENGE RANGE

 4 NEW  ハッピー☆マテリアル      ねぎま

 5 NEW  I am a father            浜田省吾

 6  ↓   トンガリキッズⅠ         トンガリキッズ

 7 NEW  夢のチカラ             上戸 彩

 8  ↓   恋に落ちたら           Crystal Kay

 9  ↓   ここにしか咲かない花      コブクロ

 10  ↓   DAYS               FLOW


 予想したオレンジレンジの1、2フィニッシュはなりませんでしたが、

やはり強いですねぇ。BENNY  KはコカコーラのCMで非常にキャ

ッチーな曲で初の2位。ねぎまは相変わらずの人気ですね。ガンダ

ムとねぎまからはリリースがホント多いし、上位ランクインしますね。


 5位の浜田省吾はリリースすると大体このあたりのポジションです。

ファンが多い証拠でしょうか?上戸彩はアタックNo.1のテーマソング。

エースをねらえは原作に比較的忠実でヒットしましたが、今回はほぼ

オリジナル。苦戦しているみたいですが、曲のランクインは上戸彩人気

。ファンはTVにも貢献したいものです。


ランク外ではBerryz工房が14位。つんくさん、もっといい曲書いて下さい

。ヤバイです。DA PUMPは19位。もう求められていないのですかね~

イッサのスキャンダルと髪の後退が拍車をかけている?


今週発売で来週ランクインしそうな曲は、キンキ、気志団、森山直太郎、

KREVA、NO PLANあたり。キンキの1位はまず間違いないでしょうね。


       こんばんは、どのアルバムも素晴らしい

    ピンクフロイドを取り上げたいと思います。


●Wish You Were Here / Pink Floyd ('75) 評価★★★★☆

       

  前作『狂気』の大成功を受け、次作への期待に対する

 プレッシャーは相当なもので、セールスは全く考えず、

 ごく地味な自省的アルバムに仕上げました。


  かつてのメンバー”シドバレット”への思いを書いた

 タイトル曲は2曲に分けられ、その間にレコード会社への

 批判曲など3曲が挟み込まれています。


  なんと言ってもタイトル曲①は非常に幻想的でトリップして

 いまうくらい素晴らしい曲。ディヴギルモアの泣きのギターが

 印象的です。コピー機の音をモチーフにした②は、チョット硬質

 感が人工的で恐怖感すらあります。


 ③はレコード会社の彼らに対する態度への変貌ぶりをロックで

 痛烈に批判した曲。ラジオから流れた曲がクローズアップされて

 始まるアコースティックな自省曲④。その流れのまま怪しい音から

 いつの間にかタイトル曲へと戻る⑤。どの曲も素晴らしい出来です。


 今日久々に聴きたかったので、このアルバムの紹介になったので

 すが、叙情的でとてもよいアルバムです。まだの方は是非聴いて

 下さい。


          こんばんは、ジャケットものまねバトル第4弾です!



        今回は  パロディものでいきたいと思います。


  

        マイケルジャクソンの『スリラー』(’82)

 

        竹中直人の『レスラー』(’85)   です。



             よ~く見比べて下さい。                                       


                  Thriller [LIMITED EDITION] [FROM UK] [IMPORT]

   


  当時竹中直人は、小林克也が仕掛け人の『スネークマンショー』

 にも参加しており、完全なパロディで挑戦したものと思われます。



   世界を見渡せば、その”パロディ”を生業としている人もいます。



        そうです。あの、アルヤンコビックです。

 

   アコーディオン奏者でしたが、たまたまパロディをやって

  みたら大ウケ。それに気をよくして出したのが、マイケルジ

  ャクソンの『Beat It』のパロ物『Eat It』です。


   世界中の中には食べたくても食べられない人がいるのだ

  から、贅沢言ってないで、食え!


   と言う曲でした。PVも本家をパロってめちゃ面白いです!


   この曲が全米で大ヒットし、更に、マイケルの『Bad』を

  『Fat』という続編を出し笑わせてくれました。

                                                                                                                                                           

                                Bad [FROM UK] [IMPORT] Even Worse [FROM US] [IMPORT]                                                          












   マイケルが自分のイメージから脱しようと、

   僕はみんなが思っている人とは違うんだ

   そう僕は悪者さ悪者なんだ


   と真剣にコンプレックスを曲として訴えているのに対し、

   アルヤンコビックは、


   そうさ、わかるだろう?誰がデブかって、

   俺はデブ、デブ、百貫デブ、

   さあ、声を合わせて言ってくれ

   お前はデブ、デブ、百貫デブ


     と返し技を披露しました。


  その他トーキングヘッズやダイアーストレイツ等パロって

 ましたねぇ。ジャケ物でなんとニルヴァーナにも挑戦。

                                               Off the Deep End [FROM US] [IMPORT]     ネヴァーマインド













    

    ここまでやるとは・・・・・貴方は偉大な人です!


  アルヤンコビックのベストものDVDも出ていますので、興味が

 ある方は  是非見てください。俺も欲しいです。



            今回のヤバ疑惑度は?   


         アルヤンコビックの功績を称えて  


               ★★★★★  



  


                                                               

    こんばんは、今回はAORの定番ボズを

   取り上げたいと思います。



  ●Silk Degrees / Boz Scaggs ('76) 評価★★★★

   

 もともとブルースマンだった彼が(スティーヴミラーバンド

にいた事もありましたね)次第に洗練された音に変化してい

く中、出会った売り出し中のスタジオミュージシャン(後のTO

TO)のサポートによりブレイクしたAORの名盤です。

 AORはニックデカロという先駆者がいましたが、

このジャンルを世に広めるきっかけを作ったのはボズの

功績が大きいでしょう。


 このアルバムでのお勧めは①、⑤、⑥、⑩。①、⑥は海岸

線や都会を車で走らせながら聴きたい曲。特に⑤はジェフポ

ーカロのドラミングがカッコ良く、さりげないデビットペイジの

キーボードが都会を連想させます(当時19、20歳ですよ!マ

セてますよね。天才!)。⑥は夜の海や都会が似合うバラー

ド。ボズはホントにイイ声してます。⑩は誰もが聴いた定番。

久々に聴いたけど、哀愁があって日本人好みの名曲です。



 個人的にイマイチな曲もいくつかはあるけど、これほど都会

をイメージさせるアルバムはなかなかないです。しかも’76で

すからねぇ。この人に影響させたアーティストは数知れずです。



     こんばんは、今回は60年代の重要バンド

    クリームを取り上げたいと思います。



     ●Fresh Cream  /  Cream ('66) 評価★★★☆

     

 エリッククラプトンがヤードバースを脱退して、自分のや

りたい音楽をやるために結成されたバンド。その1st。


 クリームの最高傑作は一般的に2nd『カラフル クリーム』

と言われているが、アルバムの完成度はまさしくその通り。

このアルバムを取り上げたのは、荒削りな音がまるでライヴ

のように熱気溢れるものだからです。2ndも基本的に同じ事が

言えますが、シングルは別物として”売れる曲”として作られた

経緯があるため、こちらに分があります。


 個人的に皆さんに批判されてしまうと思うのですが、エリック

クラプトンのソロになってからの音があまり好きにはなれませ

ん。ブルースの良さがまだ分からないからだと思いますが、

クリームはこの3人がいたからこそ出来た音だと実感しますし、

それが今だファンが多いのだと思いますね。


 お勧めは①、②、④、⑩。①と⑩のかっこよさは今聴いても

新鮮。ジンジャーベイカーのドラミングが冴え渡っています。

④はサイケっぽいアレンジの優れた曲。④はミディアム系の

50年代風バラード時折見せるクラプトンのサイケなギターリフ

が効いています。


 2ndはエリッククラプトンの発言力が弱まり、3人の個性がぶつ

かりあったアルバム。このアルバムの後で取り上げたいと思い

ます。


      興味を持った方はこちら から試聴出来ます。


 こんばんは、今週のオリコンランキングが発表になりました。


 6/13付


 1  →  ラヴ・パレード        ORANGE RANGE

 2 NEW crush the window      Dragon Ash

 3 NEW DAYS             FLOW

 4    トンガリキッズ Ⅰ      トンガリキッズ

 5  ↓  恋におちたら          Crystal Kay

 6  ↓  ここにしか咲かない花   コブクロ

 7  ↓  Metamorphorze       Gackt

 8 NEW P.S MY SUNSHINE     倉木麻衣

 9  ↓  初花凛々           SINGER SONGER

 10  ↓  SMILY/ビー玉        大塚 愛


 オレンジレンジ強いですねぇ。ドラゴンアッシュと一騎打ちと

先週書きましたが、結果はオレンジ~が8万枚、ドラゴン~が

4.8万枚と大差がつきました。

 

 ドラゴンアッシュの久々の新曲は相変わらずカッコイイ、パ

ンキッシュな曲。トンガリキッズはロングヒットになりました。

今週もランクを上げています。FLOWはアニメソング、倉木

麻衣はミディアム系のアメリカンな曲だが、ヒットという点では

弱いか?TUBE,松任谷由美が12、13位。TUBEの夏のマジック

に翳りが見えるか?毎年恒例のバラードで挽回できるればいい

ですげど。


 今週リリースはオレンジレンジ、BENNIE K、ねぎま、浜田省吾、

上戸彩、Berryz工房,SIONと福山雅治と来週はラインナップが一新

しそうです。オレンジレンジは絶妙なタイミングでのリリース。1,2フィ

ニッシュを飾れるか?


    こんばんは!やって参りました第6弾!

    パックッちゃや~よ!のお時間です。


  今回取り上げるのが、ジャケットものまねバトル

 でも紹介した浜崎あゆみと玉置浩二です。


  この曲は当時噂として上がったものとして一部で

 有名でしたので、知っている方も多いと思います。


  玉置浩二の『田園』(’96)浜崎あゆみの『Greatfull

   Days』(’03)です。


  疑惑の箇所は両曲ともサビ部分。4小節です。


 テンポを弱冠変えれば両曲はほぼ重なりますねぇ。


 試聴を用意しましたので、聴き比べるのも面白いと

 思います。


     玉置浩二『田園』はこちら から

     浜崎あゆみ『Greatfull Days』はこちら から



       皆さんはどう思いましたか?                                           

                       Memorial address (CCCD)              田園 KOJI TAMAKI [BEST OF]                                     


                                                                                                                          

   こんばんは、当時マリリンモンローの再来と言われた

  デボラハリー率いるブロンディを取り上げたいと思います。


      ●Autoamerican / Blondie ('80) 評価★★★★☆


       

  '77デビュー。NYのパンクシーンから出てきただけあって、

 デビュー当時はその傾向が強く、アバンギャルドで60年代の

 テイストを散りばめた魅力的な音を演っていました。2ndで火が

 付き、3rdでシングル『ハート オブ グラス』でブレイク。

  4thアルバムから当時ハヤリのディスコ、ニューウエイブ志向を

 取り入れ大成功、更にサントラ用に収録したシングル『コールミー』

 の大ヒットと順風満帆の時期にリリースされたこのアルバムはブロ

 ンディの数あるアルバムでも最高の出来だと思います。

 

  シングルで最近CMでもカヴァー曲でよく聴く『ザ タイド イズ ハイ』

 やラップを取り入れた最初のNo.1ソング『ラプチャー』などおなじみの曲

 の他にも、映画音楽っぽいオープニングとしてふさわしい①、ニューウエ

 イヴにディスコ調の音を取り入れた②⑦、マリリンモンローを意識したで

 あろう③、ジャッジーな⑨、その他60年代風のポップソングと、当時の新

 しさと60年代音楽の懐かしさを織り交ぜたアメリカンポップ最高峰の一つ

 として間違いなくこのアルバムを選びます。


  誰にでも受け入れられる、ちょっと懐かしさを感じるそんなアーティスト

 ですね。'99には再結成され、サマソニでも出演したりと精力的な活動を

 しています。今後の動向にも期待したいです。


         興味を持った人はこちらから 試聴出来ます。



     こんばんは、今回はオハイオプレイヤーズを

    取り上げてみたいと思います。


    Honey  /  Ohio Players ('75) 評価★★★☆

        

 オハイオ州出身。ストリート系の音楽で当時ギャング集団と

言う触れ込みで『スキン タイト』『ファイアー』が大成功。この

アルバムも『ラヴ ローラーコースター』『スイート スティッキー

シング』がヒットし、大ヒットアルバムになりました。


 基本的にはファンクだけど、きらびやかなホーンセッションが

都会的にクロススオーバーしてとてもメロウな雰囲気がいいです。

 


 特にこのアルバムはその傾向が強く、夕方~夜の都会を車で

聴きたくなりますね。お勧めはVo.のシュガーフットのファルセットが

効いている『スイート スティッキー シング』は最高です。


 この曲だけのためにこのアルバムを選んでも損はしないと思うくら

い素晴らしい出来の曲です。



     興味がわいた人はこちら から試聴出来ます。


    こんにちは、またまた登場ジャケットものもねバトル

   第3弾です!


   

          今回取り上げるのがこちら。


    シーナ&ザ ロケッツの『Rock The Rock』 (’00)と、


    浜崎あゆみの『ayu-mi-xⅢ Non-Stop Mega Mix Version』

   (’01)です。


                ayu-mi-xIII Non-Stop Mega Mix Version

ROCK THE ROCK


 





                                                                            



  

                                   

     浜崎あゆみ       シーナ&ザ ロケット

          


  

  ん~ぱっと見どうでしょう?あゆがねこ、シーナ&ザ ロケッツが

 ひょう。同じネコ科で自分の顔にコラージュしているところなんて、

 似通っています。それぞれ左右逆というのも意味深。何かと噂の

 絶えないあゆですからオマージュは考えにくいですかねぇ。




             今回のヤバ疑惑度は?



                 ★★★☆



 これをどう判断するか、審査員のあなたにかかっています。